12/6からRG552が発売開始されているらしい。
ANBERNIC RG552 RK3399 Linux Androidデュアルシステム5.36インチOCAスクリーンjp.anbernic.com
お値段¥25,599。高すぎるでしょ。あ、この記事はただの愚痴です。
スペック概要:
RK3399がどれほどのスペックなのか、実際に動かしてみないとわからない部分もあるが、噂ではX18SのTiger T618よりも、RP2+のTiger T310よりも非力らしい。
X18Sの販売価格は、約20,000円。RP2+は、約11,000円。RG552は25,599円。低スペックなのに、高額という・・・・あれ?こんな現象最近どっかで見たぞ?!
Balmudaだ!:
そうそう、ミドルクラスの性能しかないスマホを、ハイエンドクラスの価格で売り付けようとしている、Balmudaっていうメーカーがいて一時期話題になってたわ。世に言う「Balmuda Phone事変」ってやつだね。
Balmuda Phone事変とは、性能的にほとんど差のないにもかかわらず、高額なら高品質であろうという消費者側の勘違いを誘発させ、デザインのみの家電を超高額で販売するという商法が明るみになった出来事。性能差を明示的に数値化しにくい白物家電ではごまかせていた商法だが、スマートフォンという性能が数値化されてしまう商品で同じ手法を使った製品を販売した為、ゴミを高額で売り付けているという商法が浮き彫りになり、今まで販売してきた製品の品質にまで疑いがかかってしまったという出来事。
民眠書房刊「魔のトライアングルはあった」より
冗談はさておき、25,599円って価格はちょっとね・・・
中華エミュ機とは:
RG552は、中華エミュ機なわけですよ。中華でエミュ機なの。言い方を変えるとコピー品のパチモンなわけ。Anbernic製品は、品質が良いという人もいるけど、それは中華エミュ機としてはましというレベル。
そんな中華エミュ機が、世界的にも一流と言えるゲームメーカーが販売する現行ゲーム機よりも高い値段ってどうなっちゃってるの?と思ってしまうわけだ。
スペック的にも商材的にも、15,000円がMaxの価格帯だと思うな~。
無理に次の世代のゲーム機を動かさないで良いから、低価格帯で、面白い商品が出てほしいと思う今日この頃。
さ~て、愚痴も書いたし、RG552の注文でもするかぁ~w