ブログを始めて1年ちょい。月のPV数が２万を超えるようになってきていることに驚いている。これからも楽しみつつ、記事をアップし続けて行きたいと思っている。
はじめに：
前回の記事では、僕が今年どんなものを購入したかを触れたが、今回は、次に何を買うのかを考えてみようと思う。
年末年始に遊ぶものが欲しいと思って、物色していたのだが、結局何も買ってないのが現状だ。
RG552：
やっぱりRG552は気になる存在。Anbernic公式から、新しいFWがリリースされているようで、AndroidではGoogle Playが使えるようになっていたり、Linuxでは音バグが修正されていたりするようだ。
メーカーが修正版のFWを出してくるのは、ちょっと嬉しい想定外だ。
とはいえ、性能に対して割高なのは変わらないわけで、安定して使えるCFWが出てくるか、値下がりするまでは待ちかな～と思ってしまう。
GPD XP：
なんか良いものないかな～とネットを徘徊していて、目に留まったのがGPD XP。
握りやすそうなグリップ、良さげなボタン類、新しいOS（Android11）、最新のAndroidゲームもそこそこ動かせる性能。RG552より楽しめそうだ。
ただ、42,600円と値段が高い。
冷静に考えれば、今手持ちのスマホとゲームパッドを組み合わせたものと、見た目もそんなに変わらないし、性能は手持ちの機体の方が上だ。
この組み合わせの不満点は、十字キーの位置。十字キーが上側についていれば完璧なのだが・・・
GPD XPの十字キーが上側だったら買ったかもしれないが、性能的に自分が今持っている機体より劣る機体をあえて買う必要は無いかな・・・となってしまった。
GPD Win3：
Androidベースの機体だと、どうしてもスマホと比較してしまう。僕が普段使っているスマホはGalaxy Z Fold3 で、性能的にはハイエンドクラス。これと比較すればどのAndroidエミュ機も見劣りして当然だ。
となれば、Androidではないゲーム機。Windowsが載ったゲーム機なら、持ってないので良いんじゃないかと思い始めた。
携帯エミュ機とサイズ感の近い、GPD Win3はどうかと思ったのだが、Windowsが載っているという事は、エミュ機としてだけでなくWindowsのゲームも当然遊びたくなるだろう。そうなった時に、5.5インチのスクリーンは小さすぎる。
14万円も出して、携帯エミュ機としてだけ使うのはあまりにもったいない。という事でこれは却下。
Aya Neo 2021 Pro：
Windowsのゲームをするなら、少しでも大きい画面が良い。で候補に上がったのが、Aya Neo 2021 Pro。価格はGPD Win3と大差ない14万円位。厳密にはわからないが、性能的にも大差ないと思う。画面サイズは、7インチとだいぶ大きくなる。その分650gと重くもなるが。
これなら、積みゲー化しているSteamのゲームも持ち歩けるし、出張先でApex Legendsを遊ぶ事も出来るかもしれない。エミュ機としても、ハード的には高性能と言えるし、PC用の出来の良いエミュレーターが使える。
PCゲームもレトロゲームもコレ1台に集約できる。これ良いな～と思い始めた。
ONEXPLAYER mini：
Aya Neo欲しいな～と思い始めていたのだが、思わぬ伏兵が・・・・それがONEXPLAYER mini。
初代ONEXPLAYERは、8.4インチの大画面で、819gという携帯ゲーム機としては、でかすぎで重すぎる機体だった為、候補にはならなかった。
ONEXPLAYER miniは、画面サイズが7インチと小さくなり、589gとAya Neo 2021 Proよりも軽量。Aya NeoとCPU・GPUは異なるが、おそらく性能的には似たり寄ったり。価格帯もほぼ同じ。見た目もそっくりｗ
出荷開始は1月末の様で、こっちの方がいいか？と思い始めた。
結局決まらない：
さてここまで考えて、僕は考えることをやめましたｗ
実際には、14万出すならゲーミングノートPCを買った方が良いのではないか？！と検討の方法性が変わってきてしまった。
出張生活が始まっているので、来年は何らかの高性能携帯機が欲しいと思っているのだが、携帯Windowsゲーム機が良いのか？ゲーミングノートPCが良いのか？SteamDeckを待つべきなのか？現時点では、結論が出せなかった・・・・
あ～お金があれば、全部買うんだけどな～～！
