新しいおもちゃが欲しいと思い、昨年末から欲しいものを物色をしている。
色々悩んだ結果、Windowsを搭載したゲーミングPCにターゲット絞ることにしたのだが、数日前に新しい物が発表され、また悩ましい状態になってしまった。
AYANEO NEXT:
AYANEO NEXTは、AYANEO 2021 Proのアップグレード版。
主な変更点は、
- CPUのアップグレード:AMD Ryzen7 4800UからAMD Ryzen7 5825U
- 筐体デザインの変更:持ちやすさやボタンが改善?!
- 重量の増加:650gから720g
といった感じだろうか。
価格は未定。2月からIndigogoでクラウドファンディングがスタートされ、3月末に出荷予定となっているようだ。
ちょっと先の話だな・・・と思っていたら、追加の発表があり、限定版のAYANEO NEXT Advanceは、今からでも注文可能で、2月末出荷予定との事。
通常版との主な違いは、CPUがAMD Ryzen7 5800Uであることと、筐体に任意のサインを入れてくれるサービスが付いている事。
価格は送料含めると、$1,450(約17万)とちょっと高めではある。
見た目も良いし、持ちやすそうだし良いな~と思うのだが、2月末出荷だと届くのは3月になるだろうし、ちょっと遅いな~という事で、一旦検討は保留。というか他にも気になるものが・・・
ROG FLOW Z13:
ROG FLOW Z13は、CES 2022でASUSが発表したゲーミングタブレット。
MicrosoftのSurfaceの様なタブレットPCのフォームファクターに、最新CPUとGPUを搭載してゲーミングPCとしてしまった製品だ。
スペック詳細は公式サイトを参照してもらうとして、簡単に言うとミドル-ハイクラスのゲーミングPCを13インチ・1.1kgのタブレット筐体に詰め込んだPCという事になる。
これはカッコいいw
僕は出張時、Androidタブレットを持ち歩いているのだが、これに置き換えればタブレットの代わりになるどころか、PCのAAAタイトルのゲームも出来ちゃう。ゲームパッドを用意すれば、ハンドヘルドにはならないけど、持ち歩けるゲーム機にはなる。
値段は未発表だが、20万円は超えてくるだろう。リリース時期も未定。早ければ、3月か4月くらいにはリリースされるかもしれない。
これ良いな~と、スペックを見ていたら気になる点が。本体重量は1.1kgだが、キーボードが0.34kgとなっている。となると、本体とキーボードを合わせると、1.44kgだ。13インチのノートPCで、1.44kgっていうと重い部類だ。これタブレットにする意味あるか?と思い始め、それなら普通のゲーミングノートPCで良いのは?となってしまった。
ROG FLOW X13(2022)GV301:
以前から新しいノートPCを買うならこれが良いと思っているのが、ROG FLOW X13。そのアップデート版が、Z13と同時に発表されている。
ROG FLOW X13は、13インチのノートPCだが、GPUが搭載されていて、ゲーミングPCとしてもそこそこの性能があるので、AAAタイトルのPCゲームも問題なく動かせる性能だ。
液晶が360度回転するので、タブレットモードやテントモードにして、キーボードレスの様な形で使う事も出来る。重量は、1.3kg。Z13より軽いw
現行版だと、Ryzen 9 5900HS/RTX 3050 Tiを搭載したものが、22万円位から。Ryzen 9 5900HS/GTX 1650を搭載したものが、16万円位から購入可能。
新型は、AMD Ryzen 9 6900HS/RTX 3050 Tiを搭載するようだ。こちらも価格、リリース日は未定。
これも良いな~。現行版と同等の価格帯だったら欲しいな~と思う。もしくは、新型リリースで現行版が投げ売りされたら現行版を買うのもありかもしれない。
ONEXPLAYER AMD:
上記で挙げたものは、現時点では入手不可な物ばかり。僕は今遊べるおもちゃが欲しいのだ!そんなことを考えていたら、良からぬ考えが出てきてしまった。
「今買えるものを買って、満足できなければ新しいガジェットが出た時に、また購入すればいいじゃないか」と。完全にダメな子の発想だ・・・・でも、もういい、ダメな子になろうw
比較的すぐ入手出来そうなものという事で、ONEXPLAYER MINIを買っちゃおうかな~と思っていたのだが、別の選択肢を発見。
それがONEXPLAYER AMD。
MINIは、Intel Core i7-1195G7 + Iris Xe搭載で、AMD版は、AMD Ryzen 7 5700U + Radeon搭載。ストレージ1Tにすると、価格はどちらもほぼ同じ約15万円。
Core i7-1195G7とRyzen7 5700Uとでは、大きな性能差は無いようだが、ゲームをするとなるとIris XeよりもRadeonの方が安定するらしい。Iris Xeは比較的新しいChipの様で、ドライバーの最適化がいまいちみたい。
最新のゲームなら、ゲーム側でも順次対応されていく気がするが、僕が主に遊ぶ事になる、エミュレーターやちょっと昔のAAAタイトルのゲームだと、対応が放置される可能性もある。となると、現時点で安定動作するRadeonを積んでいるAMD版の方が良いのではないかと思い始めた。
ただ、ONEXPLAYER AMDは、重さ819gとハンドヘルドゲーミングデバイスとしては、超ヘビー級だ。MINIの589gだって、長時間のプレイは厳しい可能性がある。
ONEXPLAYER MINIは今月末の発売。ONEXPLAYER AMD Ryzen 7 5700Uは、1月14日発売の様で今オーダーすれば、来週末には遊べる!う~~~ん、どうしよう!
ONEXPLAYER MINIでエミュとかApexとかストVとかを動かしているレビューがあればいいんだけどな~。まあ、この3連休中は悩んで過ごしますかw