Onion導入済みのMiyoo mini でX68000のゲームを「Consoles」画面から起動する方法の覚書。
このやり方が正しい方法なのかは謎(汗
エミュレーターのインストール:
まずは、COREのインストール。Miyoo mini を起動したら
- 「Apps」→「The Onion Installer」 を選択
- 「Experimantal」のタブから「X68000」を選んでStartボタン(インストール)
Consoles画面にアイコンを追加:
ここからはPCで作業。
Coreのインストールが終わったら、Miyoo mini の電源を切ってSDカードを抜いてPCで開く。
「/Roms/X68000」
が出来ていることを確認。ROMファイルはここに格納する。
次に「/Emu」フォルダーに、「X68000」というフォルダーを作成。
「/Emu」にある他のエミュレーターの「config.json」と「launch.sh」を「/Emu/X68000」の中にコピー。(僕はARCADEの中身をコピーした)
コピーしたファイルの中身を書き換える。
「config.json」の記載
{
"label":"X68000",
"icon":"../../Icons/X68000.png",
"iconsel":"",
"launch":"launch.sh",
"rompath":"../../Roms/X68000",
"imgpath":"../../Roms/X68000/Imgs",
"useswap":1,
"shortname":1,
"hidebios":1,
"gamelist":"../../Roms/X68000/miyoogamelist.xml",
"extlist":"zip|ZIP|7z|7Z|dim|DIM|m3u|M3U"
}
「launch.sh」の記載
#!/bin/sh
echo $0 $*
progdir=`dirname "$0"`
homedir=`dirname "$1"`
# Timer initialisation
cd /mnt/SDCARD/App/PlayActivity
./playActivity "init"
cd /mnt/SDCARD/RetroArch/
HOME=/mnt/SDCARD/RetroArch/ $progdir/../../RetroArch/retroarch -v -L $progdir/../../RetroArch/.retroarch/cores/px68k_libretro.so "$1"
# Timer registration
cd /mnt/SDCARD/App/PlayActivity
./playActivity "$1"
僕が書き換えたのは、色が付いている部分だけ。
ラベルをX68000として、ROMフォルダーを指定するのと、読み込むファイル形式の指定。それから、起動するCOREを指定した位だ。
iconは、既に用意されていたので用意されていた画像ファイルを指定しただけ。
自分でiconを作る場合は、120x130のpngファイルを用意して「Icons」フォルダーに格納し「config.json」でPATHを指定してやればよい。
BIOSの配置:
「/BIOS」フォルダーに、「keropi」というフォルダーを作成。
この中に以下を格納しておく。
- iplrom.dat
- cgrom.dat
- iplrom30.dat (optional)
- iplromco.dat (optional)
- iplromxv.dat (optional)
これで準備は完了。SDカードをMiyoo mini に戻して起動する。
「Consoles」の中に「X68000」が追加されているはず。
後はROMファイルを選べばゲームが起動するはずなのだが、何故かプレイリスト(.m3u)から起動すると、FDD0のPATHの頭に”(ダブルクォーテーション)が入ってしまい、正しくROMを読み込んでくれない。
なので、起動したらLボタンを押して、FDDに入れるROMファイルを指定し直してあげる必要がある。
上手くいかないのは、僕が仕組みをちゃんと理解してないからなんだけど、どうすれば良んだろう・・・・
基本同様の方法で、「Consoles」画面に任意のコンソールを追加してゲームを起動できるようになる(はず)。
MSXとMSX2の起動ICONを分けたりとか、起動するCORE毎に分けたりとかも出来る。