Win600の分解と組み立てを繰り返していたら、ネジ穴なめちゃってネジが外せなくなってちょっと焦ったけど、何とかなったという話です。
十字キーの操作性が良くないのが悪い!:
Win600のほどほどの性能と6インチの大画面、大きさ・重さの割に持ちやすい筐体が気に入り携帯ゲーム機として使い続けたいと思ったのだが、十字キーの操作性がどうも気に入らない。
何が問題かというと、左右方向に入れると斜め上に入りがち。
悪魔城ドラキュラを遊んでいたら、意図せずしてサブウェポン使いまくりだし、シューティングゲームやっていると、右によけたはずが右上に行ってしまい弾に激突など操作しにくいったらありゃしない。
で、以前RG503で十字キーのバリを、やすりでやすったら操作性が良くなったことを思い出して、Win600の十字キーもやすってみることに。
Win600を分解し十字キーを取り出し、やすりでやすっては元に戻し、操作チェックってのを繰り返していたら、裏蓋のネジ穴がなめてしまうようになっちゃいました。
ちゃんとネジ止めしようとちょっと強めに締めたら、急に軽くなって「あれ?これネジ締まってる?」と思ってドライバーをクルクル回しまくっているうちに、6画のネジ穴はすっかり綺麗な円になっていました。
ちょっとおバカな私・・・・
開かずのWin600:
十字キーの操作性は若干良くなったんだけど、そんなことより、もう2度と分解できない体になってしまった、僕のWin600・・・
もう分解できないと思うと無性に再度分解したくなる性分。
何とかならんのかとAmazonを彷徨っていると光明が!
なめたネジ外し:
普通のドライバーでは回せなくなったネジを無理やり回せるようにしてくれるアイテム、その名も「なめたネジはずし 精密用」
生意気なネジを仲間外れにするアイテムではありません。いや、ある意味あっているか?!w
先端がドリル状になっておりドリルに刃が付いているドライバーで、刃をネジの頭に押し付け、食い込ませることで強引にネジを回せるようにするアイテムです。
これをAmazonで注文して到着待ちに。
ネジ取れました:
注文から2日後、届いた「なめたネジはずし」を使って早速「なめたネジ」を外せるか試してみた。
無事取れました~!
いや~良かった良かった。
ネジが外れることがわかったので、「なめたネジはずし」をつかって「なめたネジ」を元通り締め直しておきました。
精密ネジの締め過ぎにはお気をつけあれ~w