PSPのROMファイル(ISO)をCSO化する覚書。
ISOファイルを、CSO化することでファイルサイズを小さくできる。CSO化したROMファイルは、PPSSPP・Henkaku導入済みVITAで使用可能。
参考サイト:
CSO化:
概要手順は以下の通り。変換作業はWindows上で行う。
- UMDGenを入手して、任意の場所に解凍。
- 「UMDGen.exe」をダブルクリックして実行。
- 「Batch Image Converter」タブを選択
- 変換したいISOファイルをドラック&ドロップ
- 「Convert To」で「CSO」を選択
- 「Start Batch Conversion」をクリック
- 変換されたファイルがISOと同じフォルダーに出力される。
圧縮率はゲームによる。
僕が試した結果は以下。
PSPのゲームをたくさん持っている場合は、結構なストレージ容量を節約できそう。
Henkaku導入済みVITAでCSOを認識させる方法:
Henakaku導入済みVITAでは、CSOファイルも対応しているようなので普通に認識してくれる。
前提条件:
以下は僕が検証したVITAの状況。
- Henkaku導入済み
- Vita Shell導入済み
- Adrenaline導入済み
- Adrenaline Bubble Manager導入済み
CSOファイルをVITAで認識させる概要手順:
- USBケーブルでVITAをPCと接続
- 「VITA Shell」を起動して「Select」ボタンを押す。(Windows側でVITAのストレージが見えるようになる)
- 「ux0:pspemu\ISO」にCSOファイルをコピー。(人によってはur0:の場合もある)
- 「VITA Shell」を閉じて「Adrenaline Bubble Manager」を起動。
- 「Adrenaline Bubble Manage」でCSOファイルを選択して、バブル生成。
これでVITAのHOMEにアイコンが生成されるので、選択すればゲームが起動する。