お久しぶりです。ローガンです。
スマホ用ゲームパッドGameSir G8 Galileoを購入したのでその使用感を記事にしました。
いきなり余談:
いきなりですが余談から。
ここ数か月フロムゲーにドハマりしてしまい他の事をやる時間が無く、ブログは放置され放題w
いくつか購入したガジェットがあるので記事にしようかな~とは思っているのだが、今はELDENRINGを絶賛プレイ中&もう暫くかかりそうw
年末年始休み(を取れれば)にまとめて記事を書こうかな~と思ったりしているが、予定は未定w
実は興味を失っていたスマホ用ゲームパッド:
さて、GameSir G8 Galileoの話に入ろう。
実をいうとスマホ用のゲームパッドについては興味を失いつつあった。
というのも、Razer Kishi V2に満足しておりこれ以上は期待できないのでは?!と思い込んでいたからだ。
その為、スマホ用のゲームパッドに対してアンテナを張っていなかったのだが、XでGameSir G8 Galileoが発売されることを教えてもらい、本体画像を見た瞬間に「ほしい!」となってポチってしまった。
全然興味失ってなんかなかったのねw
と、いう事でお気に入りのスマホ用のゲームパッドRazer Kishi V2との比較も交えながらGameSir G8 Galileoを吟味して行こう~!
仕様確認:
GameSir G8 GalileoはUSB-Cでスマホと接続する、有線接続タイプのゲームパッドだ。
有線接続のメリットはなんと言っても低遅延。
他にも、アナログスティックは耐久性の高いHall Effect Sensorになっていたり、背面ボタンが付いていたりと流行りの仕様を踏襲している。
ただ、僕が魅かれたのはそこではない、GameSir G8 Galileoの一番の魅力は形!
普通のゲームパッドを2つ割って間にスマホ挟めるようにしました的なこの形が最高だと思ったのだ。
Nacon Mobile Controller MG-Xという、もっとごついゲームパッドもありそちらも気にはなっていたのだが、MG-Xは無線接続という事で入力遅延アレルギー反応が出ちゃうのが目に見えていたので、購入対象にはならなかった。形は良かったんだけどね~
他にもGameSir G8 Galileoでは、イヤホンジャックが付いていたり連射機能があったりと機能性も高め。
さらに高さやトップの形状が異なるアナログスティックが付属しており簡単に交換可能になっている。
連射機能やイヤホンジャックはRazer kish V2にはない機能で、欲しいな~と思っていたので、形状以外の仕様部も良い上に、値段は約1.1万円とRazer kish V2(約1.5万円)より安い。
これはお買い得なのでは?
入力遅延有無の検証が必要です:
形状・機能ともに期待できることは分かった。では、「肝心の」入力遅延はどうか?
これがRazer kish V2並みに小さければ、GameSir G8 Galileoがレギュラー入り確定である。
入力遅延の検証はGBAの星のカービィミニゲーム刹那の見斬りで行う。
実機だと10フレーム位で安定なので、10フレームに近いほど入力遅延が少ないと判断して良いと思っている。
結果は3~4フレーム程度の入力遅延。う~ん・・・まあ・・・普通・・・
まあ、あまり気にしなければアクション・シューティングゲームもわりと遊べる程度の遅延。リズムゲーは完全に無理なレベル。
因みに僕が持っているゲームパッドで一番入力遅延が少ないRazer kish V2だと
こうなる。入力遅延は1~2フレーム程度。ほぼ遅延を感じない。
リズムゲーは違和感あるけど慣れれば何とかなるが、高難易度になると流石に無理かもと言った感じ。
比較しなければ「こんなもんかな」と言える程度の入力遅延ではあるが、比較しちゃうとな~
ゲームパッドの出来は良いだけに、残念というか惜しい!
操作性は良い:
操作性については、予想通り良い。
最近は普通のゲームパッドを使ってゲームをしていることが多いので、携帯ゲーム機を持つと操作し難いな~と感じてしまう事がある。
一方でG8 Galileoは握った感じが普通のゲームパッドとほぼ一緒なので、気持ちよく遊べる。
ABXYボタンはメンブレン式のようだが、比較的クリック感があって良い。
十字キーはカチカチしたボタン式になっており、浅めで反応の早い押し心地は僕の好み。
基本的にこれを使うのはエミュを起動してレトロゲームを遊ぶ時で、十字キーがキャラ操作のメインキーになるので、十字キーの位置は好みではない。
が、グリップが大きいのでやや下側を持つことで十字キーメインで遊ぶ事も出来る。やや違和感はある。
あと、十字キーメインで遊んでいると、たまーに十字キー下のスクリーンショットボタンを押してしまう事があり鬱陶しい。
Gamesirはどうしてもスクリーンショットボタンを十字キーの近くに配置しないとイケない呪いでもかけられているのかね?!何とかしてほしいねコレ・・・
本体のボタン操作のみで背面ボタンのボタン割り当てや、連射を設定できるのは便利。
連射については連射速度を変えれないのが残念ポイントかな。
専用ソフトもある:
Gamesir Worldという専用ソフトを使ってボタンの割り当てやアナログスティックのデットゾーンを設定することもできる。
僕の場合、ファームウェアのアップデートする時くらいしか使いどころがなさそう。
まとめ:
惜しい!
操作性・機能面ではスマホ用ゲームパッドとしては、僕の今までのお気に入りRazer kish V2より上だと感じた。
ただ、入力遅延がな~
と言っても、酷いと言う程ではなくて他ゲームパッドと変わらない程度なんだけどね。
それだけに、僕の評価は「惜しい!」なのです。