Magic Castleは、1997年に開発がスタートされ1998年に開発中止となった、所謂幻のゲーム・・・っだったわけだが、それが2020年末にリリースされた。
PSの正式タイトルということではなく、実機での動作は保証されていない。エミュレーターでの動作を想定していとのこと。
ジャンルとしては、アクションRPGだろうか。毎回ダンジョンの構成が変わるローグライクゲームに分類されると思う。
上記サイトは英語だが、もともと日本の開発グループが作っていたソフトのようで日本語にも対応している。
フリーのゲームなので、ダウンロードしてエミュで起動すれば遊べる。エミュは、ePSXeを使えばいいんじゃないかな。
音声ナビゲーションのチュートリアルもついているし、マニュアルも用意されている。ちゃんと遊べる感じ。ローグライクゲームが好きな人には良いゲームだと思う。
最近は、スーファミミニのスターフォックス2やメガドラミニのダライアスの様に、レトロゲーム機向けの新作タイトルがちらほらリリースされることがある。メガドラのダライアスに至っては、カートリッジでもリリースされているからすごいと思う。どうせなら、HDMI接続可能な実機も再販してくれないかな~と思ったりする。
新作リリースといえば、海外ではあるけれどMega Cats Studiosというところからファミコンやスーファミ、メガドラなんかの新作がいくつも出されている。
僕はこの中のTanzerというメガドラのゲームが好み。
横スクロールのアクションゲームで、操作性もよく、難易度もほどほどで遊びやすい。音楽のテンポもよく、ちょっと不気味なキャラデザインもカッコいい。レトロアクションゲームが好きならお勧めの一本だと思う。