うちには３台のSwitchがあるのだが、発売と同時に購入した一番古いSwitchのJoyconのアナログスティックで、ドリフト現象が起きていた。このJoyconは長い事使われずにいたのだが、なんかもったいない気がして修理して使おうと思い始めた。
ただ修理するだけではつまらないので、シェルを交換して左のJoyconを十字キー化する事にした。
まずはドリフトを起こしている、アナログスティックの交換パーツを購入。工具とセットで999円。Joyconを分解するにはY字のドライバー必要なのでこのセットを購入。アナログスティックだけでよければAliなんかで、1つ数百円で売っている。
結果、使ったのはアナログスティック、+とY字ドライバーだけだったけど・・・
次にJoyconの左側を十字キー化したいので、交換用のシェルをAmazonで2,099円で購入。
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あと、工具としてピンセットくらいはあった方が良いが、なくても何とかなる。
分解も組み立てもさほど難しくはないが、パーツが小さいのとフラットケーブルが細いので切ってしまわないように注意が必要。
分解組み立ては以下の動画サイトを見ながら行った。（分解組み立てはの様子は、動画を見てｗ）
ほぼこの動画通りでよいのだが、2つだけ違う事があった。
1つは、この動画ではSR、SLボタンの交換を説明してない事。あとは、僕の購入したシェルは右の上側カバー部分のネジ穴の長さが一箇所長い部分があり、うまくパーツを収められなかった。その為その部分をニッパーでカットする必要があった。
無事交換と修理が完了。修理後はSwitchに接続して、ボタン類の動作チェックとアナログスティックの補正をしておくと良い。
今までは、左のJoyconにHORIの「携帯モード専用 十字コン（L）for Nintendo Switch」を使っていた。Amazonで2,000円ちょいで売っているので、携帯モード専用なら安くていいのだけど、これだと本体に付けていないと使えないし、「加速度センサー」や「ジャイロセンサー」、「HD振動」に対応していないというのが、ちょっと不満点だった。
シェル交換で十字キー化すれば、中身は純正Joyconと同じなので、機能は何も犠牲にせずに十字キーで遊べるようになる。
試しに、スト2Xを遊んでみたけど、十字キーでの波動拳・昇竜拳も問題なく出せた。
Joyconって高いので、改造用に新しいJoyconを買うのは気が引けるけど、壊れて使わなくなったJoyconなら修理ついでに、ちょっとした改造するのはありだなと思った。
さ～て、修理・改造したJoycon使ってスカイウォードソードでもやるかな～！
