先週出張先でApex Legendsを遊ぶべく、スマホでGEFORCE NOWを試したが、クラウドゲーミングは回線速度の問題で、出先ではまともに遊べないという結果になった。
以前、YouTubeを見るにも若干のストレスを感じるような回線速度の田舎のホテルで、ゲーミングPCを使ってApex Legendsを試したときは、普通に遊べていたので、クラウドゲーミングでなければ、それほど高速な回線は必要ないはず。
ただ、出張時に仕事用PCの他に、フルサイズのゲーミングPCを持ち歩くのは辛い。何かほかにいい方法はないかと思っていたら、AYA NEOでApex Legendsが動く動画を発見。
動画見る限り、60FPS以上で安定している模様。これは良いんじゃないか?!
AYA NEOのスペック概要:
- ディスプレイ:7インチ(1280×800)、IPS(215ppi)、5点マルチタッチ対応
- OS:Windows 10 Home
- CPU:AMD Ryzen5 4500U / 6スレッド
- GPU:AMD Radeon Vega 6
- RAM:16GB DDR4-4266 LPDDR4X
- ストレージ:512GB/1TB PCIe NVMe(M.2 2280)
- バッテリー:12,300mAh(4,100mAh×3)、47Wh、65W PD、最大3時間連続稼働
- I/Oポート:USB Type-C×3、3.5mmイヤホンジャック
- 無線:Wi-Fi6(2.4G/5G)、Bluetooth 5.0
- その他:ステレオスピーカー、ジャイロスコープ、重力センサー
- サイズ:255×106×20mm
- 重量:650g
- 価格:約7万円
Indiegogoからクラウドファンディングがもうすぐ開始される。
AYA NEOの対抗となる、GPD WIN3の方が性能が若干上かもしれないけど、GPD WIN3の画面サイズは5.5インチ。AYA NEOは7インチ。老眼の僕には画面が大きい方がいい。とはいえ持ち運びを前提に考えるならコンパクトさも捨てがたい。
GPD WIN3のスペック概要:
- ディスプレイ:5.5インチ (Gollira Garass 5)、解像度:1280×720
- OS:Windows 10 Home
- CPU:Core™ i7-1165G7
- GPU:インテル® Iris Xe グラフィックス
- RAM:16GB DDR4-4266 LPDDR4X
- ストレージ:1TB PCIe NVMe(M.2 2280)
- バッテリー:3,950mAh / 44Wh
- I/Oポート:1xUSB 3.2 Type-A、1xThunderbolt 4、3.5mmイヤホンジャック、1xThunderbolt 4 USB 3.2 Type-C
- 無線:Wi-Fi6(2.4G/5G)、Bluetooth 5.0
- その他:MicroSD カード(TFカードスロット)
- サイズ:198mm(W)×92mm(D)×27mm(H)
- 重量:560g
- 価格:ドッキングステーション付きで約10万円
GPD WIN3は5月出荷予定で既にクラウドファンディングが始まっている。
でも、このフォームファクターはゲームパッド部分がくそだったら機体自体がゴミと化してしまう。それならUMPCの方がいいのか?と思う。そうなるとOneGx1 Pro辺りが候補に上がってくる。
OneGx1 Proでは、60FPS前後でApex Legendsが動くようだ。
OneGx1 Pro付属のゲームパッドは、Bluetooth接続で十字キーがないのでゲームパッドとしてはダメダメの部類。なので、携帯ゲーム機のような運用は考えにくい。しかも、Apex Legendsでは、OneGx1 Pro付属ゲームパッドだとエイムアシストが付かないらしい。
OneGx1 Proのスペック概要:
- ディスプレイ:7インチ(1920×1200)10点マルチタッチ対応
- OS:Windows 10 Home
- CPU:Core i7-1160G7
- GPU:Intel Iris Xe Graphics(96EU)
- RAM:16GB LPDDR4/4X 4266GHz
- ストレージ:1TB microPCI-e SSD(オンボード)
- 拡張ストレージ:M.2 2242 NVMe/SATA SSD
- キーボード:QWERTY日本語配列(RGBバックライト付)
- マウス:光学式ポインティングデバイス
- タッチペン:2,048段階筆圧検知タッチペン対応(別売り)
- コントローラー:専用ゲームコントローラー(Xinput/2.4GHz接続)(別売り)
- 無線:Wi-Fi:Wi-Fi6(802.11ax), 2×2 a/b/g/n/ac、Bluetooth:5.0
- インターフェース:USB3.0 Type-A x1、USB4.0 Type-C x2、3.5mmイヤホンジャック x1、micro HDMI(D type)
- バッテリー:12,000mAh 3.7V
- サイズ:173x136x21mm
- 重量:約620g(コントローラー込:723g)
- 価格:17.8万円
OneGx1 Proなら今すぐ手に入るし、フォームファクターがUMPCなので汎用性は高いし、付属ゲームパッドが予想通りダメダメなら、別のゲームパッドを使えばよい。ただ、値段はAYA NEOの倍以上。これなら安いゲーミングPC買って、頑張って持ち歩く方が良いかもと思ってしまう。
価格、持ち歩きやすさを考えると、やっぱりAYA NEOあたりが今の僕の目的にあっているのかもしれない。
あ~、一周回ってしまったな。