8bitDoのSN30というコントローラーに画面をつけたようなデザインの携帯ゲーム端末。たぶんまだ開発段階。8bitDoのコントローラーをデザインしたところが、この機体をデザインしたらしい。僕は8bitDoのコントローラーの操作感は好きなので、デザインだけでなく質感、操作感も同じなら期待できる。
搭載されるCPUはA33(ARM Cortex-A7 1.2Ghz)。GPUはMali400 MP2らしい。
CPUの性能的には、RG350で使われているJZ4770と、OGAやRG351Pを含むOGAクローン機で使われているRK3326の間くらいの性能らしい。なので、恐らくPS1くらいまでが限界だろう。タイトル次第では、N64やPSPなんかも動くかもしれない。
こいつの魅力的な部分は、L2R2ボタンの配置。
L2R2ボタンが縦に並んでいるので、アクセスしやすい。同じようなキー配列の機体にRetroidPocket2があるが、あれも操作性は良い。ただ、RetroidPocket2はOSがAndroidで、Android特有の入力遅延が酷く、現在僕はほとんど使わなくなってしまった。
PocketGO S30は独自OSが載るようだが、動画を見た感じではEmuElecの派生形のようにも見受けられ、Androidではないようだ。今のところ、OpenDinguxでもEmuElecでも酷い入力遅延は感じないので、PocketGO S30でも入力遅延に悩まされることはないと予想する。
このスペックレンジの機体はもういらないんだけど、気になっちゃうな～
