イーグレットツーミニに付属していた攻略本が面白くって、何となくレトロゲームのカタログが欲しくなった。
「イーグレットツーミニパーフェクトカタログ」なんてのも出るって話があったが、発売中止になったとか、なんとか・・・ちょっと残念。
ゲームのカタログ本は、何種類かあるみたいで、何を買おうか物色していたところ、X68000のパーフェクトカタログというのを見つけて、これを買って読んでみた。
190ページほどの本で、初めの40ページがハードの説明、残りがゲームのカタログとなっている。
もともとは、どんなゲームがあったっけ?というのを思い返したくて購入した本だったんだけど、予想外にハードの説明部分が面白い。
自分の知らないX68000のバージョンや、懐かしい周辺機器・知らなかった周辺機器の説明なんもあって、懐かしいような、新しい発見の様な感じで、ちょっとわくわく出来た。
自分のX68000は押し入れにいれっぱなのだが、久々に起動してみたいな~とか思った。
ゲームカタログ部分は、説明も少なくちょっと物足りない感じもするが、「あ~あったな~こんなゲーム」と、懐かしがるには悪くない。
問題は、「こんなゲームあったのか~やりて~!」と思っても、入手困難なこと。X68000の中古ソフトは入手難易度が高いし、価格も高そう・・・
とはいえ、僕の好きなアーケードの移植ゲームは、わりと持っている方だったので、ひとまず中古屋巡りはしないで済みそう。
それよりもアーケードゲームの移植って、思ったほど数が無かったんだなって言うのを知った。一方で、美少女系やセクシー系のゲームが思いのほか多い事・・・パソコンゲームってそういう時代だったんだね・・・・
この本が面白かったので、同シリーズのメガドライブパーフェクトカタログも買ってみた。
Amazonでは、紙媒体の物は中古本しかなかったので、kindle版を購入。X68000同様、ハードや周辺機器の説明とゲームカタログが載っていて、特にハードや周辺機器の説明部分は楽しめた。
なんでかわからんけど、この手の本は紙媒体の方が良いね。ペラペラめくりながら読む方が、読んでいて楽しめる気がするw
僕は国内にいない時期があって、メガドライブではなくGenesisで遊んでいたため、最後の方の海外版のソフトを一部ピックアップして紹介している部分が、一番懐かしく感じてしまった。w
同じような内容の本で、「メガドライブコンプリートガイドデラックスwithマークIII」というのもあって、こちらも気になる。
前頁カラーになっているためかもしれないが、内容の割には本の価格が高くって全ゲーム機分揃えようと思うと、結構な出費になってしまうのが難点。
正直、内容は割と薄目だと思うので、もうちょっと安くしてほしいところではある。
さて次は何買おうかな~。PSPも気になるし、MSXも気になるな~。
こんなの買ったら、中古屋巡りをする羽目になりそうな気もするが・・・(汗
「甦る 20世紀アーケードゲーム大全」なんてのもあってこれも気になるが、面白そうなゲームを見つけても・・・遊ぶ手段がない可能性もあるねw
レトロゲームは遊ぶだけでなく、こんな楽しみ方も出来るんだね~